有限会社KI防水｜関東圏の防水工事・塗装工事はおまかせください｜茨城県古河市

床下詳細調査

先日既存住宅の住宅診断を依頼されたお宅は約築20年の木造在来工法の建物でした。
1階の天井部分での雨漏れは、押し入れの天井裏点検口や外部の目視調査では、残念ながら原因を特定できませんでした。。
漏水の可能性のある個所をお知らせはしましたが、ご期待に応えられず・・・
一次診断では原因を特定することができない場合もありますのでご了承くださいませ。。

床下の詳細調査（点検口より床下に進入）も行ってきました。
床下は土の為、ほふく前進にはコンクリートの床より肘や膝にやさしいです。それでも当日のお風呂はやはり少ししみます・・・

築年数が経過している建物ですと、基礎と土台を固定しているボルトに緩みが出てきます。調査時に触ることのできた個所すべて緩んでいました。ボルトが緩んでいますと、よろしくありませんので締め直しが必要ですね。

工法や築年数によりボルトの緩みの点検ができない建物もありますが、皆様も一度床下の点検をしてみてはいかがでしょうか。

省令準耐火

一戸建ての内覧会立会い時にいつもドキドキしながら、ユニットバスの天井点検口を開けています。。
各所にある点検口ですが、こちらを開けると建物の内部を見ることができます。

浴室の天井点検口内部は色々と・・・・

事前に仕様の確認を行い内覧会立会いに臨みますが、いつもきちんと施工しているかドキドキしながら点検口蓋を開きます。なぜ・・・

是正には点検口からではできない不具合もあります。。。今日もきちんと施工していますようにと願いを込めて・・・

今回は・・・

建物浴室上部の天井ボード施工が1枚でした。。。。仕様では2枚ですが・・・
気流止めが外れている箇所もありました。こちらは何とか点検口からで是正できそうですが・・・

施工店の管理意識の低さを感じてしまいます。

内部の調査は、浴室天井点検口内部の調査を1番はじめに行っています。。
安心して調査が出来るように。。。

結露についてその２

ガラス面の結露ですが、実際には室内の温度が床付近と天井付近では温度差があるかと思いますので、ガラス表面の温度についても一般的には、場所によりばらつきがります。

サッシガラス面下部に結露が発生していた時の室内は室温15.6度　湿度54%でした。外気温-9.25度以下の時に結露が発生すると計算上はなります。しかし実際のところ外気温は４度でした。

室温が床付近では15.6度ほどなかったことが推測されます。

 

薪ストーブ入れ替えました

先日の日曜日に、ついに薪ストーブをグレードアップしました。
新築時に導入したものより、暖房能力が格段にＵＰしています。←当然ですけど・・・